人生のかけがえのない時間を
より良いものとなるように
精一杯サポートさせていただきます

私、多田洋平は東住吉森本病院で循環器内科医として11年間心筋梗塞、心不全、不整脈、高血圧といった循環器疾患だけでなく、肺炎、尿路感染症など一般内科治療も行なってまいりました。特にこの東住吉区、平野区で起こった急性心筋梗塞に対しては24時間体制のカテーテル治療で地域医療に貢献させて頂き、貴重な経験を積ませて頂きました。
しかし、社会の急速な高齢化に伴って医療、介護のあり方も変化してきています。
私自身の医療人としての今後10年、20年をより多くの患者様やそのご家族様に必要とされるためにはどうすれば良いのかを自問自答してきました。結果、病気だけでなく患者様、その家族の生活を支える在宅医療という分野に辿り着きました。

病院の役割が「病気を治す事を中心とした医療」とするなら在宅医療は「人生そのものを支えていく医療」と位置付けられます。
そして、その在宅医療を行う上で大切なことは「地域における多職種連携」で支えるという事です。この東住吉区、平野区を中心としたケアマネジャー、訪問看護師、訪問介護士、訪問理学療法士等と連携し、チームを組んで皆さんのご自宅での生活を支援できるよう努めてまいります。

病状が安定していても病院への通院が困難、あるいは長期入院を余儀なくされている方が、自宅や施設で療養したいと希望される場合にはぜひ訪問診療を検討してください。
病状が不安定な場合でも「最後は自宅で過ごしたい」というご希望のある方に対しては住み慣れた家での治療を提供することも可能です。定期の訪問診療を中心として、24時間365日の相談･診療対応を行うことで患者さんに安心して自宅での療養を行っていただくことが、ただクリニックの基本方針です。
皆さんの「人生のかけがえのない時間をより良いもの」となるようサポートに努めます。
いつでもお気軽にご相談ください。

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